スタッド溶接の品質を左右すること
こんにちは!
千葉県東金市を拠点に、スタッド溶接工事を主に手掛けている株式会社ウェルテックです。
弊社では溶接工として20年以上の経験を積んできた代表を筆頭に、商業施設や橋梁、ビルやスタジアムなど、大規模な現場に携わってまいりました。
専用ガンを使用して自動的に作業が進むスタッド溶接ですが、自動的に進むということは誰が作業をしても同じ品質になる、と思い込んではなりません。
今回はスタッド溶接の品質を、どのようなことが左右しているのか簡単にご説明いたしますので、これからスタッド溶接を依頼する方はぜひ最後までご覧ください。
本人の技術よりも条件設定が品質を左右!
スタッド溶接は自動的に溶接を行うものなので、作業者の技術レベルによって施工そのものに大きな差が出ることはあまりありません。
どちらからというと作業者の技術面よりも、条件設定をどのように行うのかで品質に差が出てきます。
そのため母材などの特徴からどのような条件設定が適しているのか、といった知識が大切になってきますし、条件設定を誤らないように注意が必要です。
検査はきっちり行うこと!
スタッド溶接では残念ながらきちんと作業を行なっていても、部分的に接合部が取れてしまうなどといったトラブルが生じることがあります。
そのためきちんと作業ができているかどうか、検査は非常に大切なものになってきます。
しかしスタッド溶接では明確な検査方法がないというのが現状で、目視で行う外観検査と、溶接した箇所をハンマーで叩いて所定の傾きまで曲げるといった方法がとられている状態です。
高品質な施工をお客様にお届けするのであれば、この検査面も業者ごとに強化をしていくべき部分ですね。
豊富な経験でハイレベルなスタッド溶接を
このようにスタッド溶接では、業者や作業者本人がどのように施工を行なっていくのかということで、品質面が大きく左右されてしまいます。
弊社では豊富な経験を生かしたハイレベルなスタッド溶接を行いますので、鉄骨工事や耐震補強工事でこの技術が必要でしたら、いつでもお問い合わせをお待ちしておりますね!
一緒に会社を大きくしていきませんか?
弊社では今後更なる事業拡大を見越して、新たな仲間を募集しております。
溶接の経験者の方はもちろん大歓迎ですが、弊社求人には未経験の方もご応募可能です。
共に切磋琢磨し合って会社を大きくしていきたいと考えておりますので、興味がございましたらぜひ弊社webサイトよりご応募くださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。