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スタッド溶接で使われる道具を紹介!

こんにちは!株式会社ウェルテックです。
千葉県東金市に本社、八街市に事務所を構えています。
関東一円でスタッド溶接工事を行っております。
今回は、スタッド溶接で使われる道具についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

溶接するための機械、スタッド溶接機

グッドマークの女性
スタッド溶接機とは、金属板などの母材にスタッドと呼ばれるナットやボルトなどの部品を溶接するための機械です。
スタッド溶接機には、主にCD(コンデンサ放電)方式とアーク方式の2種類があります。
CD方式は、コンデンサに蓄えられた電気エネルギーを瞬間的に放電させて溶接する方法で、母材の裏面に熱影響が少なく、薄板や塗装面にも適しているのです。
アーク方式は、スタッドと母材の間にアークを発生させて溶接する方法で、太径や長尺のスタッドにも対応できます。

スタッドを母材に押し付けたりする溶接ガン

スタッド溶接ガンとは、スタッド溶接機と連動してスタッドを母材に押し付けたり引き上げたりする装置です。
スタッド溶接ガンには、コレットと呼ばれるスタッドを保持する部品と、ストップ棒と呼ばれるスタッドの突出寸法を調整する部品があります。
コレットとストップ棒は、スタッドの径や長さに合わせて交換しなければなりません。
また、スタッド溶接ガンには、ハンドタイプやコーナータイプなどの種類があります。
ハンドタイプは、手で持って操作する一般的なガンで、多くの現場で使用されるものです。
コーナータイプは、母材の立ち上がりから約11mmまで近づけて溶接できる特殊なガンで、狭い場所や角度のある場所で使用されます。

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最後までご覧いただきありがとうございました。