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スタッド溶接に必要な2つの資格とは

こんにちは!株式会社ウェルテックです。
千葉県東金市に本社を置き、八街市にも事務所を持っています。
関東地方でスタッド溶接工事を行っております。
今回は、スタッド溶接に必要な2つの資格についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

スタッド溶接ができるスタッド溶接技術証明書

虫眼鏡を覗く
スタッド溶接技術証明書とは、日本建築学会鉄骨工事規格に基づいて、スタッド協会が実施する技術検定試験に合格した方に交付される証明書です。
スタッド溶接技術証明書は、基本級と専門級の2種類があります。
基本級は、軸部径が10mm以下の頭付きスタッドを水平面または垂直面に溶接できる技量を認定するもので、専門級は、軸部径が10mm以上の頭付きスタッドを水平面・垂直面・天井面に溶接できる技量を認定するものです。
また、専門級にはB級とF級があり、B級は被覆アーク溶接法で、F級はフラックスコアアーク溶接法で溶接できることを示します。
スタッド溶接技術証明書を取得するためには、スタッド協会が主催する資格取得試験や更新試験に合格する必要があります。

アーク溶接に必要なアーク溶接等特別教育

アーク溶接等特別教育とは、労働安全衛生法に基づいて、事業者がアーク溶接の業務に就かせる労働者に対して実施しなければならない教育です。
スタッド溶接はアーク溶接機で電気の火花を起こして金属を溶接する方法であり、この方法はアーク溶接の一種とされています。
そのため、アーク溶接をするには必要なアーク溶接等特別教育を受けることが必要です。
アーク溶接等特別教育は、学科と実技の2つの内容に分かれております。
特別教育の講習では、基本的にはテストなどはありません。
アーク溶接の専門知識を持った講師が詳しく説明してくれるので、テキストなどと併用して自分に必要な知識を学びましょう。
難易度としては、学科講習よりも実技講習の方が高いといえます。
技術者のもとで、実際に溶接を行います。

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株式会社ウェルテックでは、今後もスタッド溶接工事の需要に応えていくため、新たなスタッド溶接工を募集しております。
経験者はもちろん、未経験者でも大歓迎です。
待遇面も充実しておりますので、安心して働くことができます。
ご応募をお待ちしています。

スタッド溶接工事のプロです

弊社は、関東一円でスタッド溶接工事を行う業者です。
創業から今日まで事故ゼロを維持しており、安心してご依頼いただけます。
スタッド溶接工事のご依頼などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。