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就職前に予習!?スタッド溶接で使われる用語を解説!

こんにちは!株式会社ウェルテックです。
弊社は千葉県東金市に本拠地を構え、八街市にも事務所を開設しています。
スタッド溶接工事業者として、関東エリアで事業を展開しております。
今回は、スタッド溶接で使われる用語について、分かりやすく解説しますので、スタッド溶接に興味がある方はぜひご覧ください。

そもそもスタッド溶接のスタッドとは

はてながたくさん
スタッドとは、頭部と軸部からなる特殊なボルトのことです。
頭部は円盤状や六角形などの形をしており、軸部はねじ切りが施されています。
スタッドは、母材に溶接することで、ねじ穴を必要としないネジとして機能します。
スタッドには、頭付きスタッドや頭なしスタッドなどの種類がありますよ。

スタッドを溶接する「母材」って?

母材とは、スタッドを溶接する対象となる金属板のことです。
母材には、鉄鋼やアルミニウムなどの金属が使用されます。
母材の厚さや素材によって、適した溶接方法や条件が異なります。

溶接を補助するフェルールとは

フェルールとは、耐熱性のセラミック製のリングのことです。
フェルールは、スタッドの頭部に取り付けられ、溶接時に母材とスタッドの間にアーク放電を発生させる役割を果たします。
また、フェルールは、溶接部分を保護し、冷却する効果もあります。
フェルールは、溶接後に割って取り外さなければなりません。

スタット材と母材の間に生じるアーク放電

スタッドと母材の間に電流をかけると、空気中で放電現象が起こります。
この放電現象をアーク放電と呼びます。
アーク放電の電流は強く、スタッドと母材を溶かして接合させるのです。

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株式会社ウェルテックでは、今後も関東エリアを中心にスタッド溶接工事の需要に応えていくため、新たなスタッド溶接工を募集しております。
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未経験の方もぜひご応募ください。
スタッフ一同お待ちしております!

ご相談をお待ちしています

弊社は、千葉県東金市に本社を構え、八街市に事務所を持っています。
商業施設や橋梁、スタジアムなどの大規模な現場でも施工実績がある業者です。
スタッド溶接工事のご相談やお見積りなどは、弊社のWebサイト内にあるお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
ベテランスタッフが丁寧に対応させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。