ブログ

BLOG

スタッド溶接で使われる「フェルール」って?

こんにちは! 株式会社ウェルテックです。
千葉県東金市に拠点を置き、スタッド溶接工事を承っております。

フェルールという言葉、初めて聞いたという方も多いのではないでしょうか。
今回は、スタッド溶接におけるフェルールについて解説いたします!

フェルールとは


フェルールは、溶接箇所に被せるように取り付ける、熱に強い磁器のことです。
溶接箇所が空気に触れてしまうのを防ぐために使用されます。
高温に熱された金属は空気中の酸素や窒素と化学反応を起こしやすく、化学反応を起こした箇所は溶接不良となってしまいやすくなります。
一般的なアーク溶接の場合シールドガスと呼ばれるガスを噴射することで溶接個所が空気と触れないようにするのですが、スタッド溶接はシールドガスの代わりにフェルールを用いているのです。
こうした溶接箇所の保護という用途以外にも、フェルールには熱量の集中・冷却の長時間化という用途があります。

スタッド溶接のプロを目指しませんか

現在弊社では、新規溶接工を求人募集中!
採用にあたり、学歴や経験は一切問いません。
スタッド溶接のプロを目指すなら、ぜひ弊社まで!

まずはお気軽にお電話ください。
皆さまからのご応募をお待ちしております。

最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

スタッド溶接工事は千葉県東金市の株式会社ウェルテックへ|求人中!
株式会社ウェルテック
〒289-1133 千葉県八街市吉倉507-32
TEL:0475-53-6166 FAX:0475-53-6172

関連記事一覧